収支的に勝つことが目的

記憶にも新しいと思いますが、競馬での30億円の追徴課税に関する裁判がありましたね。

この件がニュースにでたおかげで、優秀な競馬予想ソフトを使い、機械的なルールに沿った買い目で利益を出すことが現実的に出来ると証明されたわけです。

ソフトを使った予想法も、正しいメソッドがるソフトであれば、競馬はトータルで勝てるという事を意味しますね。このソフトを開発した人は、競馬に対しての目的、つまり「勝てる確率がある馬券を的中させること」に全力を注いだんでしょうね。

勝つことだけではなく、予想に個人的な感情を入れてしまうのは、普通の事です。しかし、現実的に収支がマイナス続きになるのであれば、それは競馬本来の目的を果たしていない事になりますので、改善していかねばならないものです。

競馬が楽しみながら出来るスポーツですが、収支的に勝つことが目的であるという事を思い出してください。

収入をプラスにする事が出来ると、種銭も増え、長期的に競馬を続ける事が出来ます。「たまにしか当たらないけど、見ているだけでも競馬は面白い!」という感覚であれば、気づけばトータルで大損をしてるでしょう。

その辺の意識を見直して、「競馬を楽しむ」ことと、「トータル修正をプラスにする」ことは似ているようで違うので、本来の目的を見失わないようにしましょう。